小豆島八十八ヶ所 霊場紹介

第88番 なんれいあん 楠霊庵

堂庵

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御詠歌 いつの世に 花たちばなの 種蒔きて この一村の 名に残しけん
御本尊 延命地蔵菩薩
御真言 オン カカカビ サンマエイ ソワカ

この庵は小豆島霊場の打止めの八十八番でよく知られている。昔楠の大木があって、それを材料に庵が建立されたので楠霊庵と名づけられた。背後にロッククライミング練習岩としての拇岳が聳え、前は橘漁港を見下し、遙に海洋を隔て四国・淡路島を望む雄大な眺めである。昭和四十一年、老歌舞伎俳優八代目市川団蔵が、この庵を四国と小豆島霊場最後の札所として参拝し、その夜坂手港を船出して播磨灘に投身して人生の打止めとした。
(朱鷺書房発刊の『小豆島八十八ヶ所』より抜粋)

道路脇の階段を上った所にお堂が建っている。

札所からは海が一望できる。

名称 第88番 楠霊庵(なんれいあん )
住所 〒761-4405 香川県小豆郡小豆島町橘甲90 GoogleMapで見る
電話番号 0879-82-3684
納経所 第13番栄光寺にて受付

第88番 楠霊庵の日吉桜

花は淡紅色。花期は4月上旬〜中旬。