三寒四温()
三寒四温で春本番も間近です。
各札所の花も梅から桜へと変わっていきます。
三寒四温で春本番も間近です。
各札所の花も梅から桜へと変わっていきます。
今日6月10日から6月15日頃までは、七十二候の第二十六候「腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)」。蛍が光り始める時期です。
小豆島各地から蛍の便りが届いています。
睡蓮も咲き始めています。
『維摩経』由来の、「泥中の蓮」という言葉があります。
蓮が泥の中にあっても清らかな花を咲かせるところから、煩悩や俗世にあっても、それに染まらず、清浄を保っているものを喩えた言葉です。
今日7月7日は、七十二候の「温風至」(あつかぜいたる)。梅雨明けが近くなり、雲の間から降り注ぐ陽光がだんだんと強くなってきました。
次(7月12日)は「蓮始開」(はすはじめてひらく)ですが、それを待たず6月末から次々と開花しています。
写真 第40番保安寺より。
第38番光明寺の紫陽花。
霊場各所で紫陽花が見頃になっています。