サクラの植樹
昨年、桜の会新規会員募集をして頂いた会費から、新たに桜の苗6種類12本の苗木を購入させていただき、宝生院・旧八幡宮・毘沙門堂・栂尾山・池田長勝寺・西ノ瀧に植樹しました。
3月21日この活動が四国新聞に掲載されていました。
桜の会新規会員は随時募集しています!!
昨年、桜の会新規会員募集をして頂いた会費から、新たに桜の苗6種類12本の苗木を購入させていただき、宝生院・旧八幡宮・毘沙門堂・栂尾山・池田長勝寺・西ノ瀧に植樹しました。
3月21日この活動が四国新聞に掲載されていました。
桜の会新規会員は随時募集しています!!
2月19日・20日小豆島霊場の有志寺院により遍路道整備を行いました。
初日の午前中は第71番滝宮堂から第72番奥の院笠ヶ瀧まで、昼から第54番宝生院から第55番観音堂・第56番行者堂、第69番瑠璃堂から第70番長勝寺にそれぞれ分かれて整備しました。
2日目の午前中は第28番薬師堂から第29番風穴庵まで、昼からは第41番佛谷山から第42番西之瀧、第26番阿弥陀寺から第28番薬師堂、第42番西之瀧から第35番林庵にそれぞれ分かれて整備しました。
今回も倒木や倒竹をチェーンソーやノコを使って整備し、ブロワーや熊手を使って落葉や落石の除去を行いました。また、先人の知恵をお借りして階段の再整備や溝の切り方など教えてもらいながら行いました。
参加者:
歓喜寺、多聞寺、明王寺、池田長勝寺、大聖寺、宝生院、長浜長勝寺、森下忠雄、岩見守、三木榮
去る1月17日小豆島霊場会の有志寺院と小豆島霊場先達で遍路道整備を行いました。
午前中は堀越から田ノ浦までの馬立峠の整備を行いました。馬立峠という名前の由来は馬が立つほど険しい峠ということだそうです。
その険しい坂道を有志寺院がそれぞれの道具を持ちながら登り、落ち葉や石の除去、草刈りなどを行いました。
昼からは、一の谷庵までの峠、洞雲山から坂出観音寺までを分かれて作業しました。
今年は数年前まで遍路道を整備していただいていた先達様に崩れた階段の補修の仕方や溝の切り方なども教授していただきました。
皆様のお蔭で整備されたきれいな遍路道になりました。早くお遍路さんに歩いてほしいです。
参加いただいた寺院様、先達様ありがとうございました。
参加者
歓喜寺、多聞寺、明王寺、池田長勝寺、誓願寺、松林寺、宝生院、長浜長勝寺、三木榮、森下忠雄、岩見守
ひろきや旅館 村崎 光広
新年明けましておめでとうございます。
年号も令和になり初めてのお正月を迎え、気持ちを新たにしています。私もこの仕事に従事して35年余り、先代の教えを変えることなく時が過ぎて行きました。
年々巡拝者の数が大きく変わりこれも「時代の流れ」とよく耳にしますが、お大師様の教えは変わりなく、しかし人の気持・心は変わるかもしれない。先代の住職方が、努力・苦労しながら島への巡拝に大勢の人々を導いたことが、今の巡拝に引き継がれていると思います。
「温故知新」ではないけれど初心に帰り活気ある巡拝の島にと思うのは私だけでしょうか。
初心ぶれることなくお客様をお迎えして新しい年を頑張ります。 合掌
株式会社いっぽ一歩堂 代表取締役 佐々木 康夫
皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
いよいよ令和2年は、東京オリンピックが行われる年でもあり、日本が世界から注目される年になります。
日本へのインバウンド(訪日外国人旅行者)も右肩上がりで増えており、来年にはピークを迎えると言われております。
その影響からか、四国霊場では外国人のお遍路さんも姿を見ない日はないほどです。
しかし一方で四国霊場の参拝者数はここ10年で4割減と非常に苦戦しております。
苦戦しているのは小豆島霊場も例外ではありませんが、四国霊場ではその状況を打開すべく
「賜弘法大師号1100年記念事業」を新たにスタートさせております。
「賜弘法大師号1100年記念事業」とは、空海上人が弘法大師の諡(おくりな)を醍醐天皇より賜り1100年を迎える年を記念したもので各札所で「御詠歌札」の授与や、「大師納経」などの事業が積極的に行われております。
さらに来る令和5年(2023年)は、弘法大師空海さまのご誕生1250年を迎えることもあり、記念事業が継続的に行われるとのことです。
小豆島霊場におかれましても四国霊場に倣って、より多くのお遍路さんをお迎えできるよう、霊場全体が一丸となって今までとは違ったアプローチ(新事業)が必要かと思います。
私どもは島外(兵庫県宝塚市)の会社ではございますが、「小豆島霊場の魅力をより多くの方に伝えたい」という気持ちに変わりはありません。
今後は可能な限り、新たな視点でのご提案やご協力をさせていただく所存です。
本年が皆様にとって実り多き一年になることを心よりお祈り申し上げます。
いっぽ一歩堂HP
https://www.ippoippodo.com/